触れるということ
触れることは人として大切な手段です。
科学的根拠は増え研究は進められています。
ハッピーホルモンと呼ばれている。
触れることでオキシトシンが増え、症状の改善が見込める
痛みの緩和、認知症の症状が緩和。
ストレスによる恐怖や不安で扁桃体が賦活。
大事なのは家族や仲間と触れ合うこと。
触れ合いが少ない現代の病のひとつ。
オキシトシンは触れ合わなくても出せる。
ある実験では子供にストレスを与えた後に“母親と電話”するとオキシトシンが増加、ストレスが軽減した。
信頼している人の声はオキシトシンを増加させる。
イギリス医学雑誌「ランセット」では電話をもっとかけようと呼びかけている。
高齢者の社会的孤立は免疫系、代謝系、内分泌系に関与する。
外に出ないことで人の繋がりがなくなる。
人の声を聞くことでオキシトシンが増加。
疾病のリスクを減らす。
人と人の寂しさをなくすためにロボットを開発している。
→本末転倒な気がする。
これも手段の一つとしてならいいかも。
抱き枕を抱えて電話することでオキシトシン濃度が上昇する。
触れることは相手を受け入れるということ。
抱きしめるということは相手を理解するということ。
声をかけるということは相手を認識しているという証明である。
表現することは相手を敬うということです。
大切な人にハグしてあげてください。
それが自身であっても。
自身を大切にしてあげてください。
抱き枕をギュッと抱えるだけでも人は落ち着きます。
引用: NHK ガッテン!
(4/22 放送分)