span.author.vcard {display: none;}

これから「健康」の話をしようか

理学療法士。健康、医療、読書のことについて書いていきます。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ものを拾う動作

ものを拾う動作の評価、動作分析、アプローチ、指導をしていますか? 1日3回ものを拾うとします。 1週間で21回。 1ヶ月で90回。 1年で1080回。 ものを拾う動作の身体機能、各関節可動域、筋力、運動連鎖、バランス能力、感覚系、神経系… 診るところは沢山あ…

交感神経-免疫のクロストーク

交感神経はストレスや情動による中枢神経の活動性の変化を全身の臓器へ伝達する主要な経路である。 神経系による免疫調節においても中心的な役割を果たしていると考えられる。 ストレスと免疫との関連はあるのか? ①交感神経によるリンパ球の体内動態の制御 …

歩行時のHCの重要性

歩行のときに、IC (Initial contact)= HC (Heel Contact)できているかどうかの評価は大切です。 下肢疾患や腰部痛、うつ病、精神疾患、高齢者などで、LRやMStがICになっている方はたくさんいます。 評価 歩行時のIC=HCができているかを評価します。 簡単で…

1日20分の日光浴でビタミンDを生成

1日20分の日光浴でビタミンDを生成 日光を浴びると、体内では「ビタミンD」が生成される。 ビタミンCなどほかのビタミンは体内で合成できない栄養素だが、ビタミンDだけは唯一、食材だけでなく日光を浴びることでも体内で作ることができる。 私たちの皮膚…

‪“MRIではなく、あなたの患者を治療してください!”‬

なかなか衝撃的なタイトルです。 現在、画像所見は医療にとって重要であり、原因を解明する手段の一つです。 しかし、それらに盲信、装飾してしまい、容易に原因を断定してしまっていることも事実です。 何が真実か否か。 見極める必要があります。 CT,MRI,…