2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
虚構、科学革命、帝国、貨幣、イデオロギー、資本主義により人類は進歩した。しかし、幸福度と相関する証拠はない。これは「人類の歴史理解にとって最大の欠落」とし、「この欠落を埋める努力をするべきだ」と提案する。そしてサピエンスは特異点に至る…
幸福とは「主観的厚生」である。 幸福とは、たった今感じている快感であれ、自分の人生のあり方に対する長期にわたる満足感であれ、心の中で感じるものを意味する。 ある研究では、年収の少ないグループの主観的厚生の平均的水準値が7.3にすぎなかったのに対…
・慢性疼痛における腸内マイクロバイオームとミクログリアの関係。 ・腸内細菌が慢性疼痛に寄与するためにミクログリアに 影響を与える可能性のあるメカニズムについて。 ・知識のギャップを強調し、その分野の今後の方向性について。 世界的には、5人に1人…
ONE OK ROCK「Heartache」 ふとこの曲を聴いていて自然と込み上げてくるものがありました。 聴いてる時にタイトルと歌詞の意味が気になり調べました。 「Heartach」心の痛み。 セラピストには突き刺さるものがありますよね。 www.youtube.com 「Heartache」 …
“ヒトとは心を引き継ぐ存在である” 死の遺伝子:23対ある染色体の3番目にある アポートシス 細胞が生まれたと同時に死の遺伝子が活動を開始。 主に2種類の酵素を作る。 細胞が活性酵素や紫外線、放射線、ウイルスなどによってダメージを受けて修復できなく…
触れることは人として大切な手段です。 科学的根拠は増え研究は進められています。 ハグやタッチケアでオキシトシンが増加する。 ハッピーホルモンと呼ばれている。 触れることでオキシトシンが増え、症状の改善が見込める 痛みの緩和、認知症の症状が緩和。…
※翻訳に不備があるかもしれません。 上段左上からスタートします。 上段左① 視床乳頭状体と被蓋: ウェルニッケ脳症 上段左② 選択的淡蒼球 T2高信号: CO中毒 選択的淡蒼球 T1高信号: 肝性脳症 上段左③ 選択的被殻 T2高信号: メタノール中毒 上段左④ 視床…
無料記事 メリット ・無料 ・損はほぼしない ・抵抗なく読める ・開示範囲が広いため普及しやすい ・ざっくばらんに読める ・多読できる デメリット ・質が低いものが多々ある ・質が低いと時間機会を奪われる 有料記事 メリット ・質が高いものが多い ・定…
紙の本 メリット ・五感を使える ・目的のページにすぐいける ・書き込める ・試し読みができる(重要) 内容をある程度把握して購入できる ・所有感がある ・目に優しい ・紙の匂いがする ・本屋に行くと新しい出会いがある デメリット ・場…
有料記事を書けない。 私は ・読み手が損した ・内容が薄い ・対価ほどの価値がない ・すでに内容を知っていた などの購入してくれる方々の不利益を先に考えてしまいます。 人様のお金を頂くということは、それなりの対価に見合うものを提供…
足底筋膜炎 足底筋膜炎(PF)は、毎年何百万人もの患者に影響を与える。 早期診断と非外科的治療の適用により、症状は一般的に時間の経過とともに解決します。 しかし、十分な治療にもかかわらず、患者の20%が持続的な症状を経験する。 これらの患者では、再生…
先日、うつ病で身体の痛みがある方に、 患者「整骨院でマッサージを受けるのと、ここでリハビリをするのは何が違いますか?」と質問されました。 私 「整骨院が何をやるのかは知りませんが、リハビリは自立するためにやります。 通うことが目的ではありませ…
(※臨床上の私見ですので、ご了承下さい) 肩を診るのは難しいです。 機能解剖的に複雑で、ごちゃごちゃしています。 ただし、難しいものを難しく診る必要はありません。 筋肉がー 関節がー 靭帯がー 神経がー そんなものごくわずかな要素でしかない。 目的…
オキシトシンとは オキシトシンは、視床下部後葉から下垂体に直接軸索をのばして投射するホルモン。 視床下部で合成され下垂体後葉に運ばれて出てくる。 従って、この血中レベルを測定することで視床下部の活動の指標となる。 最近になって、オキシトシンは…
痛みは多次元的であり、組織の損傷以外にも多くの影響を受けている。 自分の痛みをコントロールし、自分の怪我を管理し、自分の技術とセラピストの指導的な助けがあれば、痛みから解放されることさえできるということです。 教育と知識を身につけることが、…
膝は単軸関節なので、基本的に屈曲伸展の動きしかしません。 (内外旋は軽度ありますが) ということは、捻りや横(内外反)の動きに弱いと言うことです。 膝は常に回旋と横の動きに晒されています。 寝返り、起立、立位、歩行、階段など。 こういった基本動…
心因性疼痛は存在するのか。 原因不明な痛み、CT、MRI、エコーなどで可視化できない痛みはたくさんある。 そのなかで「心因性」かもしれないと、心療内科受診を進められることは多いです。 本当にそうですか? いきなり結論から話しますが、 明らかな身体的…
まあ、肩関節周囲炎の方に、こんな運動をしたら悲鳴をあげます。 自律神経の乱れも関与しており、ガイドラインでも肩関節周囲炎のリスクファクターに挙げられています。 第1位:肩こり 更年期障害の発現頻度1位は肩の症状です。 ちなみに腰痛は5位です。 …